こんにちは!福村建設です(^^)
今回は自社で使用している、『カタパネル』のご紹介を致します!
技術紹介【1】『 ~カタパネル~ 』
カタパネルは、リサイクル可能な複合型プラスチック製型枠(環境配慮型樹脂型枠)です。
カタパネルの大きな利点は、環境に配慮されたリサイクル可能な点です!
以前自社でも、環境に配慮しようとプラスチック型のパネル(超○、テ〇パネル、フ〇パネル、リ〇コンパネ)を
購入していました。ところがどの商品も販売時には「リサイクルする」と言っていたのが、
実際には「引き取れない 😡 」や「知らないふり 🙄 」をされてしまい、
終いには生産自体がされていない… そんな事が。
しかし!その点カタパネルは、自社で野田工場まで運搬し、引き取ってもらい、
洗浄・粉砕・再原料化 されています!
割れてしまったものや、ひびが入ったものを工場にもって行き、帰りに新品を持って帰る という循環ができます。
また更には、サイズも型枠屋にとっては満足のいくものが整っています(^^)
▼自社保有のサイズ
- 600×900
- 600×1200
- 600×1500
- 600×1800 ※光沢版あり
- 600×1950
- 600×2100
建込時にはクリップで固定していくため、目違い無し、そして、表面がササクレることもありません。
ただし! 扱いが悪くひび割れがあったり、割れてしまうと、使えなくなってしまいます(*_*;
○施工事例写真 ≪ ~カタパネル~ スラブ 編 ≫
ベニヤだと真っ暗になってしまいますが、主に明かり取りになり、
かなり内部が明るくなります!(コンクリート打設すると暗くなりますが…)
建込(だめ作業)の作業効率が、かなりUPです
○施工事例写真 ≪ ~カタパネル~ 壁 編 ≫
○施工事例写真 ≪ ~カタパネル~ 水槽 編 ≫
○施工事例写真 ≪ ~カタパネル~ 地中梁(基礎) 編 ≫
主にピット内部に使用しています。
基礎の場合は、何回も使用した基礎用の木製パネルが多いのですが、ピット内部はその後も見えるので
少しでも綺麗な仕上がりにしています(^^)
○施工事例写真 ≪ ~カタパネル~ 鉄骨造の擁壁 等 ≫
↑ 何回も使用してくるとこのような色に変わってきます(゜.゜) ※剥離剤の影響もあります
↑ まだ、新しい状態のカタパネルです
○施工事例写真 ≪ ~カタパネル~ その他 ≫
これまで福村建設は、約10年間程、プラスチックパネルの使用に取り組んでいます。
以前は、木製・鋼製・プラ系・台替などの㎡数の統計をとって比較をしていました。
今後も環境に配慮した取り組みを続けていきたいと考えています(>_<)
詳しいことは・・・天馬株式会社https://www.tenmacorp.co.jp/industry/kata/
以上、カタパネルの紹介でした(^^)/