木くず箱

福村建設です。

今回の技術紹介では、福村建設で使用している ”木くず箱” についてご紹介致します。

木くず箱は、型枠工事で発生した、木くずを入れる専用の箱です。

      ㎡数
大きさ 外形 2.00 1.95 1.35    
  内径 1.90 1.85 1.20   4.218 (※木くず容積)

【重量】

  • 木くず箱(空)・・・・・・・・・・・・  200kg
  • 木くず箱の中身重量・・・・・・・・・・  ≒900kg ※木くずの詰め方で変わります。
  • 木くずいっぱい時重量(予想)・・・・・・ ≒1,100kg

 

【木くずの処分方法】(福村建設㈱安全衛生委員会)

  1. 各現場に設置し、木くず箱がいっぱいになったら福村建設運送部が持ち帰ります。
  2. 福村建設会社内で加工時に発生した木くずは、倉庫内に設置してある木くず箱に入れる。
  3. 福村建設会社内で、木くず箱がいっぱいになったら隈元建設に連絡。
  4. 空の木くず箱 8箱と引き換えに、いっぱいになった8箱の木くず箱を引き取ってもらう。
  5. 引き取ってもらうときに、マニフェストを発行する。
  6. 木くず箱、1つに対して掛かる処分費用は、¥●●,●●●です。 

 〒520-0502 滋賀県大津市南小松920

 

(!) 木くず箱を使用するにおいて、注意事項

  • 絶対に、ベニヤくず、桟木くず、端太角くず及び木材以外は混入させないでください。
  • 揚重機等で荷揚げする時は、必ず4点吊りで玉掛すること。(2点吊りは絶対禁止。荷おろしの際においても同じ)
  • 木くず箱の中に木くずを入れすぎないこと。箱は積み重ねるので、それ以上の高さに積み上げない。密に効率よく入れる。