SDGs宣言してます

簡単に ESG SDGs 説明します。

ESG

環境 Environment

   "E":エネルギー使用量・CO2排出量の削減などの環境面への配慮

社会 Social

   "S":ダイバーシティ(多様性)、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)

企業統治 Governance

   "G":資本効率への意識の高さ、情報開示の充実

 企業の足元の業績は、決算の数字を見れば分かりますが、それはけっして将来の業績や株価を保証するものではなく、将来にわたる企業の趨勢を見とおすためには、数字以外の"目に見えない価値"に着目するのが最善の方法であり、「ESG」という三つのエレメントへの配慮こそが長期的な企業価値を高める。

 Lay the foundation for sustainable growth management
「持続可能な成長(経営)の土台を築く」という”志を持って考働”します。

"目に見えない価値"の中で、最も重要な経営資源の一つが"人"である。「ESG」でいうと、従業員の人財としての価値は"S(社会)"の一部、役員の構成状況などは"G(企業統治)"に該当する。女性活躍推進。環境への配慮。携わる人財を通して長期的な企業価値向上に貢献するという、人事本来の役割をあらためて、ここに定義する。

SDGs:Sustainable Development Goals

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。発音は、SDGs(エス・ディー・ジーズ)。最後はGoals(ゴールズ)の略。SDGsは2015年9月の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた目標。

SDGsの5つの特徴として

普遍性 : すべての国が行動

包括性 : 誰一人取り残さない

参画性 : 全てのステークホルダー(利害関係者)が役割を持つ

統合性 : 社会・経済・環境に統合的に取り組む

透明性 : 定期的にフォローアップ

SDGsは持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人としてとり残さない("leave no one behind")とを謳っている。SDGsは「未来志向」のツール:2030年までの世界の"あるべき姿"を示している。"今できること"の延長線上に将来を予測するのではなく、この将来の"あるべき姿"から逆算して"今何をするべきか"を考える「バックキャスティング思考」である。

objectives ①~⑰(target 169)

①貧困をなくそう(7)

②飢餓をゼロに(8)

③すべての人に健康と福祉を(13)

④質の高い教育をみんなに(10)

⑤ジェンダー平等を実現しよう(9)

⑥安全な水とトイレを世界中に(8)

⑦エネルギーをみんなに、そしてクリーンに(5)

⑧働きがいも経済成長も(12)

⑨産業と技術革新の基盤をつくろう(8)

⑩人や国の不平等をなくそう(9)

⑪住み続けられるまちづくりを(10)

⑫つくる責任、つかう責任(11)

⑬気候変動に具体的な対策を(5)

⑭海の豊かさを守ろう(10)

⑮陸の豊かさも守ろう(12)

⑯平和と公正をすべての人に(12)

⑰パートナーシップで目標を達成しよう(19)

☛ もっと詳しくは HOME SDGs

ポイント

■SDGsは、世界のあるべき姿を描いている。常にSDGsを横に置き、我々がどの項目にどのような形で寄与するのかを考え、それが長期的な企業付加価値向上、広い視野で存在感のある企業へとつなげる。

■SDGsの17ゴール全てに貢献しようとするのではなく、マテリアリティ(重要課題)ごとに複数のゴールに複合的に取り組むことが、結果的に多くのゴールとつながる。

■SDGs・ESG・CCUSに関する評価は、世間がまだ見いだせていないもの。きちんと評価(標準化)する仕組みが必要だ。それを描いていこう。

■1年、3年、5年の計画と10年、20年のビジョン SDGsは"先見の明"ゴールを記している。

経営を模索する旅 の 一助 でもある。

5R+RC

リヒューズ Refuse 不要なものは買わない、もらわない

リデュース Reduce ごみの量を減らす 続けて、分別

リユース  Reuse  くり返し使うこと 続けて、転用

リペア   Repair なおしてつかう。修理しながら長く使う

リサイクル Recycle 再び資源として利用すること。

リソース Resource 資源

OF

サーキュレーション Circulation 循環

資源が循環している未来へ 廃棄物という観念のない社会の構築

”Towards a future where resources are circulating”

”A society without the concept of waste”

<持続可能な社会づくりの構成概念>

多様性(いろいろある)

相互性(関わり合っている)

有限性(限りがある)

公平性(一人一人大切に)

連携性(力合わせて)

責任性(責任を持って)

<倫理:能力・態度>

批判的に考える力

未来像を予測して計画を立てる力

多面的・総合的に考える力

コミュニケーションを行う力

他者と協力する力

つながりを尊重する態度

進んで参加する態度

・・・・・・・以上 途中ですが、

2021年京都銀行さんのお力をお借りして、SDGs宣言しました。