インボイスの考え方(捉え方)

 ☛(適格請求書等保存方式ーインボイス制度)

 インボイスの適格請求者事業者の登録申請(2021/10/1)がいよいよ開始されます。会社の収入は消費税10%が全て入り、外注先、納材業者には、消費税(10%)を当たり前に支払います。それ以外の消費税(一番大きいのは給与分)も預かった分は、満額納税します。この額は、消費税が上がれば上がるほど預かり消費税は、会社の預金を一旦楽にします。それは、外注先も一緒です。しかし、それでは、消費税が満額、国に納税されていないのが現状です。それを国は、2重に会社から徴収するというものがインボイスの考え方です。(するのが遅い) ○○個人事業者は、消費税(10%)を満額とすると、納める消費税は、その数割は親方(個人)の所得?となっている。消費税は、全て国に納税されるものですが、一人親方などは、ほとんど消費税の納税をしていないのが現状(国はアホ!)だから一人親方が増えていき、その一人親方は安い保険料を個人で支払い(消費税のほうが断然大金で、税率が上がれば上がるほど一人親方は嬉しいはず)生き延びている。だから一人親方の災害が増えて、特別教育が必要になってきている。この先、それは続かない。インボイス制度は、一人親方を排除する動きであるべきであるからです。適格請求者発行事業者は、2021/10/1(金)~2023/3/31(金)まで。インボイス制度義務化2023/10/1~。免税事業者からの仕入税額控除廃止のスケジュールは、~2023/9/30(土)100%控除、2023/10/1(日)~2026/9/30(水)80%控除、2026/10/1(木)~2029/9/30(日)50%控除、2029/10/1(月)完全排除

 このようなことから、今、国は何をすればいいのか?消費税だけで言うと、”消費税5%”にするなどの国民皆に行きわたる減税です。一年間(2021/10/1-2022/9/30)”消費税0%”にしたって全然構わない。そうすれば、日本の中小企業が再編成され、人が元気になって、最終的には国が潤うことになるから。