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【サステナブル】【ビジョン】
日本で評価を高める3つのことわざをご存じですか?
・「郷に入っては郷に従え」文化・習慣が強く、常識から外れてはいけない
・「石の上にも三年」一つずつステップを踏んでいく
・「急がば回れ」人間関係を構築していく
世界において、日本の存在感が薄れている「生産性の低下」だ。日本の特性を再認識して、「環境・社会・経済」を持続可能なものにするための「志」を持ち、事業の継続力・生産向上と「環境・社会・経済」の共通価値の創造を目指す。
弊社の理念は、「三者の利を考え、自己に驕らず、仕事に誇りを持ち信頼される企業人を目指す」これが考働の模範である。
建設業界は、持続可能(サステナブル)というより再構築(Rebuilding)が先であろう。
建設業は、建設業全労働者=技術者(施工管理=マネジメント)と建設業生産労働者=技能労働者(直接の作業=職人)の2つに分けられる。日本標準産業分類では、総合工事業と職別工事業(設備工事を除く)、設備工事業とで分けられる。
弊社は、建設業生産労働者であり、職別工事業となる。
建設業の課題は多く、一番は「担い手の確保」が最大の課題だと思う。今後やることは多いが、あえて昨年の目標にそった弊社組織図(ビジョン)を描いた。☛「福村建設株式会社ビジョン」
▶3つの日本一(社員数・評点・女性活躍推進)は2024/4まで
▶SDGs達成(Goals in 10 years)
Create a rich construction industry
and
inherit our advanced technologies
The creation of shareable
and
sustainable formwork industry
総合工事業「豊かな建設業界の創造と私たちの高度な技術の承継」
職別工事業「共有・持続可能な型枠業界の実現」Sub「『 誇り・魅力・人 』を大切にする建設業であり続けるため、『 技術・向上心・熱意 』を承継し、実りある次世代を構築する。
▶Investment for the future(Goals in 20-30 years)
1.
Sharing and standardization
ICT platform construction
Future map
2.
Farming Forestry Wood industry
Resource circulation
Material circulation
サステナブルとは、将来を見据え、リスク(危険)とチャンス(機会)を把握し、ヘッジ(回避)とキャッチ(捉える)することで長期安定的に成長すること。SDGsとは、現状の延長で達成可能な目標を置くのではなく、バックキャスティング思考で「ありたい姿から逆算する」ある。
1年以内に、事業継続力強化計画(経済産業省認定)、クレジットリスクヘッジ(保障の流動化)、防犯・安全のスマート化、資材管理のクラウド化を形にし、同業他社とノウハウを共有し、10年・20年・30年後の目標をバックキャスティングさせていきます。
2021/10/11 福村 正章