NEXT:会社の考え方
【トランスフォーム】
transformとは、(change:変化させる・変える)ではなく、今までより一変させる、すっかり変えるという意味だ。
DX Digital transformation(デジタルトランスフォーメーション)「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」全ては、「働く人のために」とあるように、デジタル・電子マネー・ICT・クラウド・ペーパーレス化が進んでいく未来に、トランスフォームさせておかないと生きていけないとまで考えている。だから各自が”考働”出来ないと会社としては成り立たない。また会社は、2024/4の目標に対して”崖っぷち”状態。「2023/3~経済回復?」のアフターコロナに焦りを感じている。
-丁度一年前に思ったことー
(100年前)
スペイン風邪は、3年の月日をかけ世界で多くの人間が亡くなったが、第1次世界大戦(戦争)を終わらせた。
(2023年)
中国は、世界に向けてGDP7年分(=1京円)をばらまけば、コロナ後の経済が治まる。
そうでなければ、第3次世界大戦(マネー戦争)が起こる。
何故、日本の新紙幣(2024年)は遅いのか?(同じことを繰り返すだけで)
デジタル人民元は、世界に向けてどうなっていくのか?
フェイスブックの「リブラ」は貧困の国の救世主となるのか?
ビットコインってのは、なんなのか?
世界の共通した通貨とは?
個人的には、町内会・防災・会社経営の観点からいうと
リスクヘッジすることが多すぎて、コロナ禍が終息するほうが恐くて、焦っている。
(昨年、考働・実行できなかった反省)
【アンガー・マネジメント】(怒りを管理する)
人事異動、中間管理職の撤廃などで、従業員には、「心にのしかかる不安」を抱く人もいるでしょう。そのようなときは、このように「自分の考えを書き出す」ことをお勧めします。人は不安に襲われた状態では、ひとつの考えに囚われ思考が堂々巡りしています。その負のループから抜け出すうえで「書き出す」ことが有効です。それこそが”考働”です。
①書き出す
□自分が今、どのような状況に置かれているか
□それに対して、何を感じているか
□何が自分にとって障害になっているか
②分類する
○自分でコントロール可能 ☛ 手を打つ
○コントロール不可能 ☛ 忘れる(考えを)
また、怒りをコントロールすることも大事です。誰しも瞬間的に怒りを感じることはあるでしょう。でも怒りを爆発させれば、その瞬間は自分だけすっきりするでしょうが、それ以外は何も得ることは出来ません。これらの感情が容量に達しても、怒りを表現できないとストレスが溜まり、心身に悪影響を与えることになります。怒りは、心の中にある混沌とした思いを発散し、防衛反応の役割を持つという側面もあるのです。しかし、怒られた相手には、最後には「服従」ではなく「憎悪」しか残りません。アンガーマネジメントとは、「怒りをコントロールするスキル」のことで、英語で言うと、「アンガー」は怒り。「マネジメント」は管理するという意味になります。簡単にいうと「怒るべき部分に怒り」、「怒る必要のない部分には怒らない」と区別をすることで言葉の通りとなります。
私は、自分の一方的な考働が絶対的ではないことを理解しつつ、「従業員が、楽しく不安の無い仕事をしやすいようにトランスフォームするには何が必要なのか」といった考え方の幅を広げることができるように、皆の土台(プラットホーム)となります。(^_-)-☆
2021/8/20 福村 正章