会社という価値(purpose of ICT)
(目標)
(CCUS)
ICT information and Communication Technology
(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)「通信技術を活用したコミュニケーションツール・人と人とがインターネットで繋がること」"IT" はその情報技術そのものをいう。
「情報通信技術」を使って、様々な改革がこれから起こってくる中、離れていても技術を取り入れることが出来、自分でそれを更に良いものとする向上心が芽生え、そして未来にも技術(テクノロジー)が承継(サクセション;理解してから継ぐこと)されていく、そんな世の中がこれから待っている。
DX Digital transformation(デジタルトランスフォーメーション)「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」全ては、「働く人のために」
The concept I think in the current situation
『上善は水の若し。水は善く万物を利して而も争わず。』老子より
意味は『本物の善は、水の動きのようなもの。あらゆるものに利益を与えながら、しかも誰とも争うことがないこと。』
専門工事業団体の存在意義(ICTによる活性化~情報公開にこそカギがある~)
建設キャリアアップシステム(CCUS:技能蓄積・企業施工能力評価)
※2024年には完全に移行(※マイナンバーカード、運転免許、資格証等も統一されるかも)
社会保険加入(事業主も含め働く人全て、更なる福利厚生※企業DC、iDeCo+など)
※2017年4月期限で、未加入者排除とされていたが、製造業並みに変わっていた。
一人親方(免税事業者※年売上1,000万以下)排除、それを取りまとめる組合も排除(インボイス)
※インボイス(2021/10~適格請求書発行事業者受付開始、2023/9〈100%控除〉2023/10〈80%控除〉2026/10〈50%控除〉2029/10〈完全廃止〉
日本の建設業界(型枠工事業)には残念な現状がある。(労働生産性の低さと事業継承問題)
日本は、人材評価は高いが最低賃金は最低水準(人材の質に対して賃金が低い)
中小企業(20人未満)は日本の宝では決して無い(下請・孫請の階層が多い業界程生産性が少ない=価値が無い)
中堅企業(50人以上)を増やすこと
最低賃金は15%増やすこと(一度ではなく、日本は3%~5%が理想)
今のGDPを60年維持するのは、毎年1.29%ずつ生産性を向上させ続けること。働く人が増えれば生産性は高まる
問題は日本人の資質ではなくて企業という器の大きさが起因している
生き残る道、それは生産性を企業が高めGDPを維持していくしかない
長期的な視野でグランドデザインを描く(国には、まかせていられない。企業が大きく変えていかないといけない。)国は、サービスデザインだよねー
パラダイムシフト
人は、何らかの問題を抱えていて、常に解決が求められている。会社も「発想の転換」、「見方を変える」、「固定観念を捨てろ」、「常識を疑え」、「斬新なアイディアにより時代が大きく動くこと」が必要。まさに100年に一度のチャンス。
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型枠工事業者の整理
全国には型枠専門工事業者は評価されている会社で4,853社存在(2019年)予想するに、評価点が無い会社を含めると全国に型枠工事業者は6,000社。理想 1,200社 ほどでいいのではないか?
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型枠工事業者の情報公開
企業施工能力評価(施工ツリー評価)がCCUSで評価される。その前に、付加価値労働生産性計算ロジックをしっかり業界で統一し、各社持っておかないと勝手に評価されてしまう危険な現状がある。原価管理(労務・資材・運搬・転用率など)・受注工事・発注現場・与信管理(評点、経営評価、売上目標、損益計算書、仕入先、得意先、銀行)の情報公開が必須である。
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型枠工事業者の標準化
様々な機関から、毎年、労務賃金などの調査がある。物価本からもある。最近あったものは違反すると罰則を与えるとか?期限厳守とか?正直者な会社にばかり問い合わせが来るのだ。(いつでも答えられますけど)型枠工事業は、かなり遅れている、かなりのグレーな現状がある。働く職人は収入を偽ったり、年金を納めなかったり、50歳を超えると年金掛けても意味がないと元請が言ったり、かなり生産レベルが低い業種だ。標準化するにはほど遠い現実がある。
働き方改革(社会保険加入及び給与の引き上げ・週休2日制(※週40時間内と割増賃金)の推進・生産性向上(中堅企業)厚生労働省(賃金構造基本統計調査)では(1651建設躯体工事従事者、1614営業用大型貨物自動車運転者、1739運搬・清掃・包装等従事者)と業種作業分類しているようだ。
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型枠工事業者のプラットフォーム
型枠工事業者は、情報を公開し共有し切磋琢磨し、現場の助け合い、技術の承継を目的としなければならない。全ては働く人のために。元請(CM)・サブコン(SM)・1次型枠業者(付加価値生産性を除く)が信用して任せられるものでなくてはいけない。納材業者が与信管理及び情報共有出来るものであり、良質な資材提供が出来るものでなければならない。そして型枠から躯体工事~仕上工事~全ての専門工事売業とマッチングしていかないといけないと考える。元請さんはCM(コンストラクションマネジメント)サブコンさんはSM(サブマネジメント)1次型枠業者は自らが施工できないために"中抜き"業者だ(これで成り立つのならいいがこれからは続かないだろう)
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purpose (目的)
豊かな建設業の構築
高度な技術の承継
~ 未来永劫 ~
Build a rich construction industry and succession of advanced"great"technology
~Future eternity~
最近、横文字が多く使われるようになったと感じる。言葉の意味を理解する上で英語では何というのだろうか?を合わせている。環境の変化が大きくなっている。次代を描くことはかなり楽しい。今は、不安な時期。
(ページに色が付けられなくなった。何故だろう?)
IoT internet of Things(インターネット オブ シングス)「モノが自動的にインターネットと繋がる技術」想像してみよう。
NC加工もCNCに代わる。IoTだね。