「こんにちは!福村建設です。」
(更新日付を6/4 再度更新します)
(また、また6/11の本日 再度更新します。)
「本格的な夏」
(「暑熱順化」:weblio辞書)体が暑さに慣れること(今は、まさしくその時期です)
?そもそも熱中症とは(環境省熱中症予防サイト:熱中症の基礎知識)
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、
体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。
発症すると めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐(おうと)・
倦怠(けんたい)感・虚脱感、意識障害・痙攣(けいれん)・手足の運動障害、高体温などの症状が現れます。
熱中症を疑う症状が出た場合は涼しい場所に移動したり、衣服を緩め体を冷やしたり、
水分・塩分を補給するなどの処置をとるようにしましょう。
詳しくはこちら(環境省熱中症予防サイト:熱中症の対処方法)
熱中症を予防するために、1954年にアメリカで提案された、暑さ指数(WBGT)という指標があります。
※WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature
暑さ指数とは、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標のことをいいます。
詳しくはこちら(環境省熱中症予防サイト:暑さ指数(WBGT)とは?)
昨年にも地域ごとのWBGTのリンクを貼り付けた記事を投稿しているのですが(暑さ指針(WBGT))
今年も改めて、リンクを載せておきます。現場などでご活用ください。
WBGTはあくまでも目安として、自分の体調と相談しながら
こまめに休憩や水分・塩分補給をするようにしましょう!
大江小中の災防協で頂いた
「熱中症に関する健康状態事故チェックシート」PDF