3月6日に、何時もお世話になっている○原工務店さんの現場に、関西型枠協同組合一行でパトロールに行ってきました。
そこでは、ドルフィンコート(針葉樹塗装型枠用合板)が随所に使用されており、今後の参考になりました。
これまでの塗装合板はグレー→イエローでしたが、ドルフィンコートは針葉樹合板(ロシア産ラーチ+日本産カラマツ+ラーチ+カラマツ+ラーチの5プライ【サンド】)なので、ラワン材合板(マレーシアサワラク若しくはインドネシア産)との見分けをつけるために、「グリーン」の色として、日本国内(宮城)で製造された型枠用合板です。まさに環境に配慮され、今後、日本の型枠業界も考えて行かなくてはいけない日本製合板です。
西北プライウッド株式会社 ※セイホクコート
2社が出資しドルフィンコート株式会社を設立 ※ドルフィンコート
他に、ハヤシコート(ヒノキ)
後、九州地方にも針葉樹合板(日本製)を作っているところがあるとか(後程、調査します)
輸入材は、高価になってくる(なってきている)ので、いつかは考えないと。。。
何時までも頼っていてはいけない輸入品。自助努力して自国生産(内需拡大)しなくては!(と、いうことではないでしょうか)