12月13日(火)に、[業種も規模も関係ない!!中小企業こそ取り組むべき「新卒採用攻略法」]という、Sony Life企画のセミナーに参加させて頂きました。今後、128万人の建設関係職種(職人)が不足すると言われている中で、建設業(型枠職人の集まり)ではありますが、何かヒントを得られないか、どうやったら、自社の型枠という仕事の魅力を伝えることが出来るかと考え、参加しました。
【はたらきがいをつくる視点】
例えば。。。
(職人A)石を積む これは 行為 である
(職人B)壁を造っている 目的
(職人C)教会を造っている 大目的
(職人D)人の心を癒す空間を造っている 意味
これを型枠に置き換えてみると。。。
型枠建込、脱型 行為
梁架けをしている 目的
病院を造っている 大目的
人々が安心して受診、入院が出来る集合場所を造っている 意味 となる。
魅力を伝えることはすぐ出来そうです。でも実際となると、、、難しいかもしれません..
近藤先生(Legaseed社長)は、新卒者が、”新卒者” として会社に入る前に、簡単に内定を出すのではなく、面接やワークショップなどの様々な取り組みを行い、人との関わりや仕事の理解力を高めるなど、入社時点で即戦力になるようにする。と仰っていました。
会社に対する確信を持っている。
職業に対する確信を持っている。
商品に対する確信を持っている。
自分に対する確信を持っている。
これはすなわち、会社で働く職人,職員1人1人が自分を高めて行かなければこれから新たに働く人にも高めるきっかけをつくることが出来ないという事です。
まずは、職人や会社で働く皆と協力して、会社の魅力 = 型枠の魅力 を磨いていきたいと思っています。
講演(セミナー)終了後、講師の近藤社長と名刺交換をさせて頂き、少しお話をさせて頂きました。
一度、機会があれば東京に出向きたいです。
セミナー講師の近藤社長の会社HP↓