こんにちは!福村建設です(^^)/
平成28年3月9日(水)に、組合事業である安全パトロールを安全研修見学会に変更させて頂き、
我々型枠工事業が日頃使っている金物、セパレーター等がどのように製作されているか。また、工場での
安全管理等がどのようにされているかを勉強する目的で、株式会社国元商会本社(大阪市鶴見区)に
組合員14名参加させて頂きました。
玄関口、集合した会議室、国元ミュージアムなど各所で案内スクリーンでおもてなしを受けました。
福村建設では、以前も大工職長などがお世話になっていますが、私は、初めての訪問見学となりました。
工場内は、撮影はしていませんが、国元ミュージアムの一部をケータイカメラに収めてきました。
年表にあるとおり、1967年(昭和42年)に関西方面で、後に主流となる、
クサビ式のKSタイ(LL、L、W)(呼び名:足長、短足、ダブル)の開発で有名(当時のヒット商品)となり、
事業を拡大されてきました。
工場は、オートメーション化され、ロボットや配送センターの整理棚、プレス機、金型などを
見学させて頂きました。
感想は、「凄い」の一言です。とても、我々では真似の出来ないことなので、今まで通り、
国元さんにはお世話になりたいという気持ちがより高まりました。
また、従業員の方は全て社員となっており、愛社精神に充ち溢れた会社だと感じました。
なので、安全のことはもとより、製品つくりは殆ど機械等が行うのですが、最後のチェックは人間の目でした。
見学が終わった後は、開発部・営業スタッフの方たちと、新しい金物や要望などを意見交換致しました。
また、国元さんは単管クランプ類のシェアと製造過程が素晴らしく、今後、型枠工事にもポスト支保工に
斜材が必要となったときのための意見交換もさせて頂きました。
最後に、当日はあいにくの雨でしたが、お出迎えと傘などのお気遣いにも感謝いたします。
ありがとうございました。勉強になりました。