平成27年度 安全優良職長厚生労働大臣顕彰

 

こんにちは!福村建設です(^_^)

顕彰状2

平成28年1月12日に、東京都にある厚生労働省中央合同庁舎5号館の講堂に於いて、

島本裕幸が安全優良職長として顕彰(表彰)されました!

顕彰された全国の職長さんは、多くの業種から選ばれた優秀な132名です。

今年の選出は型枠工からはひとりと聞きました(>_<)

 

式典では、渡嘉敷 奈緒美厚生労働副大臣が祝辞を述べられ、ひとりひとりに顕彰状を

手渡しされました。

京都北部から長距離を移動し、初めて厚生労働省に訪れたのもそうですが、

長年の功労が、このような形で顕彰されるとは、言葉では言い表せない感動を覚えました。。

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式典の後、4班に分かれて写真撮影です。

 

 

▼ 安全優良職長厚生労働顕彰候補者推薦書より抜粋 ▼

< 職務に必要な資格及び各種安全衛生教育の受講歴 >

・職長教育の受講時期 昭和61年2月26日に職長教育(初)を受講し平成13年8月21日に再教育を受講している。その再教育を受講した上で、熊谷組安全部長の面接等の試験を受けて職長職種別審査を経て、熊谷組の現場作業する際(請負金額に応じて等級制度がある)に必要となる1級職長を取得した。(自社では、島本が唯一合格した。)
平成22年4月14日には、安全衛生責任者及びリスクアセスメントを含む職長教育も受講している。  
 ①型枠支保工・玉掛け・足場の組立・移動式クレーン・5t未満クレーン・車両系建設機械・フォークリフト・アーク溶接・丸のこ等取扱従事者教育を修了している。
 ②型枠施工1級技能検定及び登録型枠基幹技能者講習に合格している。

 

< 作業指揮等(安全管理含む)に関する経歴及び能力 >

昭和52年(当時18歳)に型枠大工となり、昭和62年(当時28歳)に職長に就任、平成7年に1級型枠技能士資格を取得した。また、登録型枠基幹技能士を平成22年12月22日に取得している。本人は職長就任後、京都府内及び福井県嶺南部の代表的な公共事業工事、病院施設及び民間の大型マンション工事の職長を歴任し、現在も職長に就任している。
 部下を経験や技量に応じて適正な配置を心掛けると共に主職業者の一員として、大型工事には欠かせない職長会活動に積極的に参画し、安全・環境推進のリーダーとして職長会活動に従事している。

 

< 部下の指導教育又は安全管理に関する知識・技能の普及や継続についての活動状況 >

本人は依然、当社の下請協力会社の協力会の会長を担い、職場や工事作業改善の提案を積極的に行ってきた。現在は、当社の安全衛生委員会の委員として、自社の直用技能者及び下請負人の技能者に対して作業効率を上げる指導を行う一方、安全作業を第一にKY活動を積極的に推進し、作業手順書の作成更新を行い、危険作業から災害を引き起こす要因に対し、改善・提案を行っている。
 また技能者一人ひとりとのコミュ二ケーションを重視して日常的に行い、技能者の災害防止意識向上に努める等、技能者の自覚を促し作業させている。

 

 

副大臣の祝辞の後、代表で謝辞をされた方の言葉がとても素晴らしかった。

式典は、今年で18回目ということでいつもより、簡素化されていたようでした。

 

式典を閉会し、記念撮影を終えた後、スカイツリーを観に行ってきました!(゜o゜)

3連休の後だったため事前にチケットを買っていなくても、すぐにエレベーターまで案内されました。

仕事柄、スカイツリーの鉄骨の形や、造りが気になります。

上部の鉄塔(450mより上の部分)は内部から上まで吊上げたのですよね。。凄い。。。(・・;)

またエレベーターは全く揺れがなく、耳が急にキーンとなります。4F~350mまであっという間でした。

 

東京は、今、仕事が少ないと聞きましたが、ドライブしていると大規模な工事現場が沢山施工中でした。

中でも戸田建設さんの現場は、虎の門の大きな病院(石原裕次郎で有名になった病院の近くで)また、新宿でも稼働中でした。

今、舞鶴で戸田建設さんにお世話になっているので特に関心が強かったのです。

 

以上、会社日記でした(^^)/