遵守義務

7月2日 安全衛生委員会を行いました。

議題内容を抜粋し紹介します。

(1)

全国安全週間(第92回)展開中(7/1~7/7)

スローガン 「新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場」 です。

全国的に行われている安全運動行事は、1928年(92年前)に初めて実施されたそうです。その時のスローガンは、「一致協力して怪我や病気を追払いましょう」で、これからの夏(高温多湿)を迎えるにあたり、怪我や病気の予防、安全対策が必要とされる時期(災害が集中する)だとされているのだと改めて勉強になりました。また、今年の7月中は梅雨入りが遅かった等の理由で集中豪雨が例年より発生しやすいと長期予報もあります。屋外の建設現場はがけ崩れ災害・洪水など、特に注意しましょう。

(2)

暑熱順化(しょねつじゅんか)とは、暑い日に3~4日(1週間)で人間の体が発汗が早く出来るようになり2~3週間で熱中症にかかりにくくなります。【自律神経の反応→内分泌系の反応=暑さに慣れる】徐々に暑さに慣れる工夫が必要だということですが、暑さから4日以上離れると元に戻ってしまうので注意。7月に入った(梅雨に入った)今が、慣れる前の時期になると思うので、休憩時間をこまめにとるように作業の工夫をしよう。

(3)

安全衛生法令〝遵守義務”(じゅんしゅぎむ)とは、働く人のための労働災害を防止するための義務付け。

①機械等(足場も同じ)の安全装置を勝手に取り外したりしないこと

②自分や同僚(仲間)の安全確保を積極的に図ること

③高所から物を投下したりする等の危険な行為をしないこと

④高所への昇降などは昇降設備(階段やはしご)を使用すること

⑤機械などに接触する恐れがある作業の場合は安全な治具・工具を使用すること

⑥高所などでの墜落防止用保護具(安全帯※帯→墜落制止用器具へ)や保護帽(ヘルメット顎紐※脱げないように)の使用、有害業務(溶接作業でも)での保護マスク等を使用すること

⑦運転中の機械などに乗ったり、手を入れたりするなどの危険行為をしないこと

⑧立入禁止・危険有害場所へみだりに立ち入らないこと

⑨有資格者が行う機械などの運転を無資格で行わないこと

⑩車両等の運転では制限速度を守ること

普段の生活にも相通じるところが多くあります。働く人が、これらの義務を守らなくて労働災害にあった場合は本人の過失が問われます。またこれらのことは過去の災害事例をもとに再び災害を繰り返さないために策定(ルール)されたものです。

皆の職場、皆の安全確保のために必ず守ろう!!